帝釈天PART1・・東方世界の戦いの神 [アジアの天使]
「帝釈天」は日本では映画ふーテンの寅さんで有名ですが、元はインドの雷神インドラです。この天部も仏に帰依することで、仏教界の守護神となりました。ある意味。梵天よりもメジャーな存在といえるかもしれません。白い象(インドでは象は神聖な生き物)に跨り、独鉾杵または三鉾杵を手にしています。
頭には兜を被っているかもしくは、丸い髷を結っているかの姿で表されます。帝釈天は武神であいながら、雷と雨を操ることから、作物の恵みを人々に与えると、敬われてきました。また帝釈天は、仏陀が悟りを開き、教えを説くそばに常に傍につき従えていたと言われています。
帝釈天はインドラ時代、神々の軍勢を率いて鬼神阿修羅一族と壮絶な戦いを繰り返してきました。元々は帝釈天が阿修羅の娘を手ごめにして、強引に自分の妃にしたことから端を発します。
帝釈天は仏教に帰依して、阿修羅を折伏した後に、阿修羅が「阿修羅王」となって仏教の守護神になる話は有名です。
帝釈天は須弥山の頂上にある喜見城に座り、東西南北を守護する四天王や阿修羅を含めた八部衆を統率しています。このような最強の仏教守護神も実は、昔はかなり悪事を働いたようです。
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by MATO (2011-04-02 22:48)