黒ミサの真実 [悪魔学]
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黒ミサは魔術師・錬金術師・魔女が、一同に集まり、集会を開くことです。そこには悪魔レオナルドが玉座に座しており、魔女達は忠誠を誓わなければなりません。
非常に俗悪な集会です。
生きた赤ん坊を食したり、ガマガエルやトカゲ、虫を入れたスープを飲んだり、レオナルドと交わったりと、神の意志に全て反する行為をします。
悪魔レオナルドは魔女らに刻印を付け、悪魔の僕である証を要求します。
レオナルドは山羊のような角を生やせ、右手にはヤーウェ・エロヒムを冒涜する言葉を刻んでいます。
黒ミサは大抵は夜中の2時~3時に行われます。これは悪魔が活発に活動する時間帯なのです。イエスはゴルゴダの丘で昼の3時に無くなりました。その反対の時間帯なわけです。
地獄にも聖書があり、例えばコリント書はキリスト教聖書では16章までですが、悪魔の聖書(聖というのも何ですが)には21章まであります。
その聖書には、黙示録の解釈も違います。
神によって善悪の人間を分け、イエスが降臨するのでは無く、ルシファーが地獄の猛火のように人間社会を不毛地帯に変えます。
黒ミサに魔術師・魔女達が出席するのは、悪魔の黙示録が成した時に人間を支配する権力を貰えるからです。
魔女裁判では、多くの無実の女性が魔女と言われて焼かれました。夜出歩いているのは黒ミサに行くためだと審問官に言われ、魔女の証明として、爪と指の間に針を刺します。痛くなければ魔女ということです。しかし、その針は加工されており、押すと針が円筒の中に入る仕組みなので、刺さることはありません。こうして多くの犠牲者が中世では出ました。
黒ミサでは、本当に希ですが、バールやベリアル等の大物を召喚する場合もあります。バールは魔女に宝の在処を教えたり、ベリアルは堕落への誘惑の仕方を教えます。
言ってみれば、黒ミサは悪魔の学校みたいなものなのです。
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