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サバトの支配者「レオナール」 [悪魔]

180px-Baphomet.pngレオナール・・レオナルドは、悪魔らしい・・タロットの悪魔はこのレオナールが主人公のようです。
サバトの総帥として有名です。
サバトとは、魔法使いや魔女の黒ミサで、アンチキリストのミサを冒涜する意味で行われます。
一般的にイエスが死を迎えた午後3時の反対、午前3時から行われ、赤ん坊の肉や蛇やねずみ、蜘蛛などを食するといわれます。
赤子の血や糞尿がワインとなるわけです。
第一級の魔神で、悪魔と魔女の集会であるサバトの総帥。
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ときには、牡牛や大きな黒い鳥、顔のある木の幹などの姿で現れるが、
サバトでは長身の牡ヤギ姿で現れるのがほとんど。
3本の角と狐のような両耳、丸くみひらかれギラギラと輝く目を持ち、
髪を逆立ててヤギ髭をたらし、臀部にもうひとつ顔を持つ。

時と場合によっては、グラン・ネーグル(大きな黒人)とも呼ばれています。

レオナールを崇拝する魔女たちは緑色の蝋燭を手に、
そこへ接吻するという。
メランコリックな性格で寡黙だが、サバトへ出るときは、
傲然(ごうぜん)とし、威厳をひけらかしている。
レオナールが支配する力を防御するには、五芒星のペンダントが効果的。

実際にタロットのレオナールは逆五芒星を頭にかざしています。
タロット「悪魔」の詳細
つまり、それだけ五芒星が悪魔にとっては忌み嫌うものだということです。



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